就職したい！今は在宅で働いているけど、転職したい！
でも子どもは保育園に行ってないし、近くに頼れる親戚もいなくて子どもが理由で就活ができない。。
子供のために働きたいのに子どもが理由で就活できないなんて辛いですよね。
そんな悩みをお持ちのママさんのために就活中に子どもを預ける方法をまとめてお送りいたします。
目次
【就職したい・転職したいママ】就活中は保育園へ行っていない子どもをどうする？
１．一時保育を利用しよう
一時保育とは、普段保育園を利用していないお子さんでも、一時的に保育園や施設にお子さんを預けることを言います。
すべての園で一時保育をしている訳ではなく、また預かり対象の年齢や利用金額も保育所によって異なります。
そのためです。
また適切な理由がない場合には断られることもありますので、きちんと就活のためということを伝えましょう。
利用にはもちろん事前予約が必要です。地域によっては予約が取れないこともあるので、就活で面接日を決める前に情報収集をしておきましょう。
また、今まで一時保育を利用したことがない場合、お子さんの気質よっては、保育園へついたとたんに泣いてしまって中々離れてくれないということもあります。
そのため、休日のパパが居る日にお子さんをパパに預けて、ママ一人ででかけてみるなど、ママがいない空間を慣らしておくと良いですね。
２．ファミリーサポートを利用しよう
ファミリーサポートは、自治体が子育て援助を目的としているサービスです。
サポートしてくれる人は、ファミリーサポートに登録している一般の方です。
つまり、サポートしてほしい人とサポートしたい人を結びつけるための行政サービスです。
利用金額については市区町村によって異なりますので利用する際には事前調査をしっかりしましょう。
また利用には事前登録が必要ですので、一時保育同様に、急な依頼はできない可能性が高いので就活を始める前に登録を済ませておきましょう。
全く知らない一般の人に預けるのは不安があるかもしれませんが、就活だけでなく買い物の間だけ預かってもらうなどできますので、ママの気分転換としても使えるのが強みです。
３．ママ友にお願いする
近くに親戚はいないけれど、母親学級などで子供のイベントで仲良くなったママ友ならいる！という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
企業の面接と言っても１回あたり１時間程度が殆どなので、保育所に預けるにはお金が・・・という方は
思い切ってママ友にお願いしてみましょう。
仲良くなれたママ友さんならきっと力になってくれると思います。
もちろん、お願いするママへはちょっとしたおやつや気持ち適度のお礼は準備しましょう。
４．認可外保育所・託児所付きの企業に就活する
企業の中には認可外保育園や託児所付きの企業もあります。
そういった企業の場合、面接時に託児所を使わせれくれるところもありますし、就職した際に託児所や保育園を利用できる可能性があります。
というのは、ママにとっても嬉しいことですね。
実際、就職活動をしながら子供の保育園を探すのはとても大変なことです。
企業によっても子供の体調不良による有給取得する際のママの心の負担も変わってきます。
最初からそのような理解がある企業を選ぶのも選択の一つとして考えるのも良いと思います。
まとめ
上記の他にも、リモートで面接をしてくれる企業も中にはありますので、そのような企業のサポートを使う方法もありますね。
少々お値段は上がりますが、ベビーシッターも候補の一つとしてあります。興信所経由で依頼をすればプロのベビーシッターに自宅で預けられるので、あかちゃんもより安心できます。
どれを選択するにしても、お子さんもママと離れる時間に慣れていませんので、時間に余裕を持って依頼をするようにしましょう。
働くママは大変ですが、お子さんのためにも就活もストレスなくできるように事前に準備しておきましょう。