定時退社したい事務職の初心者方必見!仕事効率化パソコン操作(ショートカットキー編1)

仕事のパソコン初心者の方、操作を最低限教えてもらった知識だけで操作している方へ向けて、仕事効率化できる方法をお伝えします!

今回はショートカットキーについてお伝えします。

もちろん、事務職の方以外でもパソコン初心者の方向けに書いているのでぜひ一読くださいね。

私がシステムエンジニアとしてユーザさんの画面を操作しながら問い合わせを受け付けているときに、「それってどうやるの?」と質問を受けることが多かったりするんです。

そんな生きた問い合わせの回答内容をまとめてお送りします。

CHECK!この記事は「Windows」OSが搭載されているパソコンを対象としてお伝えしています。
パソコンの電源を切るときに、Windowsマーク()を押していればWindowsパソコンです。

定時退社したい事務職の初心者方必見!仕事効率化パソコン操作

本日使うキーCTRL(コントロール)、A、Z、X、C、V、F

 

おすすめの押し方(手の大きさにより変えてみてくださいね)

左手の小指:「CTRL」キー
左手の薬指:「Z」キー
左手の中指:「A」キー、「X」キー
左手の人差し指:「C」キー、「V」キー、「F」キー

1.文字列操作をショートカットキーでしてみよう

まずはショートカットキーでできる操作の簡単な説明です
①CTRLキー + C キー ⇨ 文字列のコピー
②CTRLキー + X キー ⇨ 文字列の切り取り
③CTRLキー + V キー ⇨ 文字列の貼り付け
④CTRLキー + Z キー ⇨ 操作を一つ戻す
⑤CTRLキー + A キー ⇨ 文字列をすべて選択

では、1つずつ詳しく見ていきましょう!

①CTRLキー + C キー ⇨ 文字列のコピー

コピーの仕方をマウスの場合とショートカットキーの場合で比較してみます

◯マウスを使った場合の操作
コピーしたい文字列を選択 ⇨ 右クリック ⇨ 「コピー」を左クリック

☆ショートカットキーを使った場合の操作
コピーしたい文字列を選択 ⇨ CTRLキーを押しながらCキーを押す ⇨ 2つのキーを離す

②CTRLキー + X キー ⇨ 文字列の切り取り

切り取りの仕方をマウスの場合とショートカットキーの場合で比較してみます

◯マウスを使った場合の操作
切り取りしたい文字列を選択 ⇨ 右クリック ⇨ 「切り取り」を左クリック

☆ショートカットキーを使った場合の操作
切り取りしたい文字列を選択 ⇨ CTRLキーを押しながらXキーを押す ⇨ 2つのキーを離す

③CTRLキー + V キー ⇨ 文字列の貼り付け

貼り付けの仕方をマウスの場合とショートカットキーの場合で比較してみます

◯マウスを使った場合の操作
文字列を貼り付けしたい場所を選択 ⇨ 右クリック ⇨ 「貼り付け」」を左クリック

☆ショートカットキーを使った場合の操作
文字列を貼り付けしたい場所を選択 ⇨ CTRLキーを押しながらVキーを押す ⇨ 2つのキーを離す

④CTRLキー + Z キー ⇨ 操作を一つ戻す

「操作を一つ戻す」というのは、うち間違えたり、間違って文字列を消してしまった場合に
画面操作上にある「←」等の矢印ボタンを押す操作を言います。

操作をマウスの場合とショートカットキーの場合で比較してみます

◯マウスを使った場合の操作
画面上で「←」等、戻るボタンを探してクリック

☆ショートカットキーを使った場合の操作
CTRLキーを押しながらZキーを押す ⇨ 2つのキーを離す

文字列操作に限らず、パワーポイントなどで
間違って図を移動してしまったり、削除してしまった場合にも
使えるショートカットキーなのでぜひ覚えておいてくださいね

⑤CTRLキー + A キー ⇨ 文字列をすべて選択

文字列すべての選択する方法をマウスの場合とショートカットキーの場合で比較してみます

◯マウスを使った場合の操作
コピーや切り取りをしたい文字列の1文字目から最後の文字までをマウスでドラック(左クリックしながら選択)して選択

☆ショートカットキーを使った場合の操作
文字列がある画面を1度クリック ⇨ CTRLキーを押しながらAキーを押す ⇨ 2つのキーを離す

このショートカットキーは、全ての文字列を選択した後に、コピーしたり、切り取ったりするのに便利なのでぜひ覚えてくださいね

POINT!今回紹介のショートカットキーを使うときは、左手はキーボード、右手はマウスと役割を決めて操作しましょう!

2.画面内検索をショートカットキーを使ってしてみよう

CTRLキー + F キー ⇨ 文字列を検索

画面内の検索機能って使ったことありますか?

例えば、この画面上で「パソコン」という文字を探したい場合、画面をスクロールして、目視で「パソコン」という文字を見つけることも可能ですね。

ただし、文字数が増えれば増えるほど探すのは大変ですね。

そこで役に立つ機能が「検索機能」です。

アプリケーション上(Chrome、エクセル、ワードなどなど)のメニューを探せば「検索」ボタンがあるのですが、利用するアプリケーションによって「検索」ボタンの場所が異なります。

毎回探すのは大変ですよね。

そこで役にたつのがショートカットキーです!

大抵のアプリケーションは、

「CTRL」キーを押しながら「F」キーを押すと検索画面が出てきます。

ぜひ今この画面でも押してみてくだい。

CTRL+F キーを押すと検索機能が出てきて、入力欄がでてきます。
その入力欄に検索したい文字列を入力して「検索」ボタンもしくは「Enter」キーを押します

すると画面上で入力した文字列のところまで画面がジャンプしますね。

目視で探すより正確ですし、何より楽ちん!

POINT!・大抵のアプリケーションには検索機能がある

・ほとんどの検索機能は「CTRL」キー+「F」キーで表示できる

まとめ

覚えるまでは大変かもしれませんが繰り返し使ってみてくださいね。

なれてくるとショートカットキーなしてはパソコンが使えなくなりますよ!

紹介した記事内で不明点や質問がありましたらコメント下さいね。

またこんな操作を便利にできる方法はあるの?という質問でも大歓迎です。

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