定時退社したい事務職の主婦・ママ必見!仕事効率化パソコン操作方法(基本操作編1)

毎日仕事に家事、子育てに忙しい主婦&ママの皆さん

仕事のパソコンの操作は最低限教えてもらった知識だけで操作している方も多いのではないでしょうか。

ほんの少し操作を覚えるだけで、ちょっとしたストレスから開放されて仕事効率化できるのを知っていますか。

今回は、私がシステムエンジニアとしてユーザさんと接してきた中で、「これを知っていれば、もっと作業が楽になるに・・・!」と思ったパソコンの作業方法を2つヒックアップしてお届けします。

定時退社したい主婦・ママ必見!仕事効率化パソコン操作方法(基本操作編)

CHECK!この記事は「Windows」OSが搭載されているパソコンを対象としてお伝えしています。
パソコンの電源を切るときに、Windowsマーク()を押していればWindowsパソコンです。

1.画面コピーにはSnipping Toolを使おう

画面コピーとは、デスクトップ上に開いているファイルの写真を取るイメージです。

スクリーンキャプチャとも言いますね。

マニュアルや操作手順書等の資料を作成するときに使う方が多いと思います。

あなたは、画面コピーの一部を切り取るときに、画面全体の画面コピーをとって、エクセルやペイントツールに貼り付けをしてリサイズしていたりしませんか?

実は「Snipping Tool」を使えば、そんなリサイズもいらず好きなほしいところだけの画面コピーを取ることができます

またこの「SnippingTool」はWindowsパソコンであれば標準搭載なのでインストールをする必要もありま

SnippingToolの起動方法①タスクバーから検索ボタンをクリック

②「Snipping」と入力し、表示された「Snipping Tool」をクリックする

Snipping Toolが起動されましたね。

あとは、「新規作成」ボタンを押すと画面切り取り画面になるので
切り出したい画面をクリックアンドドラッグで選択するだけです。

上記のように切り取った画面にマーカーをつけることも可能です。
マーカの付け方は上記画面上の右から3番目のアイコンをクリックして、マーカーを付けたい場所をドラックするだけです。

切り取った画面コピーは、すでにコピーされている状態なので、貼り付けたい先(パワーポイントや、エクセル上)で「右クリック」→「貼り付け」を選択してあげれば、画面が貼り付けられ操作完了です。

POINT

  • デスクトップ全体を画面コピー取りたい時
    ⇨スクリンキャプチャ(キーボードの「PRTSC」キー)を使う
  • 一画面のみ画面コピーを取りたい時
    ⇨スクリンキャプチャ(キーボードの「ALT」キーを押しながら「PRTSC」キー)を使う
  • 一部のみを画面コピーしたい時
    SnippingTool使う

2.画面操作にはショートカットキーを使おう

ショートカットキーって何?という方もいらっしゃると思います。

簡単に言うと、マウスを使って行う操作をキーボードだけで完結させる方法です。

システムエンジニアをしている人は、ほとんどマウスを使いません。
なぜなら殆どの操作はショートカットキーを使うことでまかなえてしまうからです。

右手をキーボードからマウスに移動する時間でさえ惜しいんです・・・

そこまでではないにしろ、ショートカットキーをを使いこなすことによって、ほんの数秒の差ではありますがひとつひとつの作業の効率化に繋がります。
一日のうちすれば随分な差になってきますので、ぜひ覚えてくださいね。

ここでは、手始めに便利なショートカットキーを1つ紹介しますね

☆操作画面の切り替えは「Alt」+「Tab」キーで!

画面切り替えというのは、今開いているエクセルの画面からフォルダの画面に切り替えたい場合などを指します。

多くの皆さんは、Windowsのタスクバーから開きたいファイルを探して、マウスでクリックして開いていますよね。

↓タスクバー
タスクバーの説明

これをマウスを使わずキーボードのみで行います。

利用するキー
「ALT」キー、「Tab」キー、「Shift」キー
パソコンの種類にもよりますが、大体ここらへんにあります。

タスクバー上に開いているで画面切り替えを行いたい場合には、

キーボードの「ALT」キーを押しながら「Tab」キーをタップ(一回押下)します。

この時「ALT」キーは押したままです。

そうすると、現在開いている画面が並んで表示されますね。

「ALT」キーを押したまま、開きたい画面のところまで「Tab」キーを数回タップします。

開きたい画面が選択できた状態で、「ALT」キーを離します

そうすると開いている画面の最前面が選択した画面になりましたね。

なお、「Tab」キーをタップしすぎて、選択したい画面を過ぎてしまった場合
「Tab」キーをタップし続けて一巡させてもいいですし、
ALT」キーに加え「Shift」キーを押したまま「Tab」キーをタップすると逆方向に選択できます。

2つの画面を見比べたいときは、「Alt」キー+「Tab」キーを1度タップで画面を交互に確認できるのでデータチェックの際には大活躍しますよ。

ちなみに、「Alt」キーは親指で「Tab」キーは中指や薬指で操作すると左でのみで操作できますよ。

ぜひ今日から使ってみてくださいね。

POINT画面切り替えは

「Alt」キー+「Tab」キータップで行う

他のショートカットキーについても別記事にまとめてお送りしますので
ぜひ確認してみてくださいね。

まとめ

ちょっとしたノウハウですが知っているかいないかで業務効率が全然違います。

紹介した記事内で不明点や質問がありましたらコメント下さいね。

またこんな操作を便利にできる方法はあるの?という質問でも大歓迎です。

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